関東学力増進機構
島田巧(しまだたくみ)
カンゾウ(関東学力増進会)の塾長。カンゾウから追放された後は、メディカルデラックスの名誉総長となるも失脚。
広瀬春香(ひろせはるか)
カンゾウの元生徒。元トー横系ユーチューバー。現在予備校「spring」の塾長。
勘解由小路康夫(かでのこうじやすお)
カンゾウの担任。白井亮介を担任した。
赤沢勇人(あかざわはやと)
役員。元都市銀の銀行マン。
ツチカワ
総務部の社員。
ヤマニシ
経理担当。
ナイトウ
経理担当。タクミの会社の資金の私的利用の経費化を指摘しクビになる。
タクミの甥
ナイトウ退社後に経理部長に就任。エクセルもろくに使えない。
マオ
タクミがカンゾウにアルバイトとして連れてきた女子大生。
アイリ
タクミの妻。度重なるタクミの浮気に堪忍袋の緒が切れて離婚した。
サタケ
ハルカをカンゾウに勧誘した電話営業マン。
田所優斗(たどころゆうと)
元カンゾウ生徒。島田の説得で文転し、大学卒業後、大手ゲームメーカーに就職し、開発したゲームがヒットした。
鈴木麻奈(すずきまな)
元カンゾウ生徒。島田の説得で理転し、大学卒業後、薬剤師になる。
村井陸翔(むらいりくと)
元カンゾウ生徒。島田の説得でスポーツ推薦を断り法学部に進学。卒業後、市議会議員になる。
堀口美咲(ほりぐちみさき)
高円寺のキャバクラで働いているところを島田に説得され、女子大へ進学した。
小野寺蓮(おのでられん)
かつては神童と呼ばれていたが、勉強をサボり成績は急降下。カンゾウで1浪して明治大学政治経済学部に進学。
佐野原璃々花(さのはらりりか)
元アイドルグループ「光の子」のセンター。タクミの特訓で難関女子大の推薦入試に合格する。
左海俊輔(さかいしゅんすけ)
父の歯科医院を継ぐべく歯学部を志望するが、タクミの説得で医学部に進学。
森村陽咲(もりむらひなた)
ベストセラー作家。人気シリーズの「セクハラドクター」はドラマ化もされた。元カンゾウ生徒。
石川優里奈(いしかわゆりな)
保育士志望だったがタクミに説得され理工学部に進学。AIエンジニアになる。
坂井大介(さかいだいすけ)
地方の大学の観光学部教授。文科省の観光振興会議の委員でもあり地方創生の第一人者。元カンゾウ生徒。
金田(かねだ)
電話営業員。金欠になると営業パワーを発揮する。
山野上太一(やまのうえたいち)
元厚生労働省のノンキャリアの電話営業。
新巻坂太志(あらまきざかふとし)
カンゾウの営業マン。元公立高校の物理講師。妻と娘を捨てミャンマー人女性に走り、その後数々の不幸に見舞われることに。
アズミ
カンゾウの電話営業レディ。ゴスロリファッションでアニメ声。年齢不詳。
酒々井純太(しすいじゅんた)
カンゾウの営業部隊の若手営業マン。
川原田瑠美(かわはらだるみ)
カンゾウの営業部隊にやってきた元アナウンス学院生。
田山井光一(たやまいこういち)
カンゾウの営業部隊の地味なベテラン営業マン。
小夜月姫香(さよづきひめか)
カンゾウの営業部隊のスピリチュアル・モンスター。
八木沼明秀(やぎぬまあきひで)
日本史・世界史・地理・倫理・政経など社会科を一通り「広く浅く」担当している講師。
篠山貴臣(しのやまたかおみ)
大袈裟な身振り手振りで授業をする英語講師。キャバクラ店員に転職した。
伊東予備校
徳富典子(とくとみのりこ)
イトヨビ(伊東予備校)の経理・事務。
沢田祐子(さわだゆうこ)
イトヨビの事務員。日帰り温泉バス旅行が趣味。
邁進塾
犬堂慎也(いぬどうしんや)
カンゾウを辞め巣鴨に新しい塾を立ち上げるも、タクミ一味からの妨害工作に遭う。
メディカルデラックス
江添慎太郎(えぞえしんたろう)
メディデラ(メディカルデラックス)の人事、教務責任者。
カトウ
メディデラの代表取締役。
林原茉美(はやしばらまみ)
メディデラの広報担当。通称「受験の女神」。
メディカルグリーン
神崎麗衣(かんざきるい)
りなリンゴ⭐︎(小川莉奈)の高校時代の友人。
渋谷東大エクスプレス
鷺谷高志(さぎやたかし)
STX(渋谷東大エクスプレス)のプレジデント(塾長)。金髪でサングラスをかけている。
日暮里研二(にっぽりけんじ)
STX社員。英語講師であり、生徒の面倒を見る担任も兼務している。
白井亮介(しらいりょうすけ)
カンゾウとSTXを行ったり来たりした受験生。大学入学後ロックミュージシャンになる。
阿久津公士(あくつまさひと)
スピリチュアルな要素が入った英語指導に疑問を持つ高校2年生。
その他
権藤龍太郎(ごんどうりゅうたろう)
教育ブローカー、名簿屋。様々な塾・予備校に入り込み、個人情報などのデータを抜き、転売している。
ヤナギ
『週刊文潮』の記者。広瀬ハルカを取材する。
小川莉奈(おがわりな)
地方の国立大学の医学部生。アカウント名・りなリンゴ⭐︎で動画を配信している人気ユーチューバー。
神崎麗衣(かんざきるい)
リナの高校時代の友人。メディカルグリーンに通っていた。
白井貴子(しらいたかこ)
白井リョウスケの母親。経済と金融の評論家。
白井忠志(しらいただし)
白井リョウスケの父親。ITベンチャー企業の社長。
白井佳蓮(しらいかれん)
白井リョウスケの妹。
ボブ
留学中のニッポリのクラスメートメイト。ニッポリをスピリチュアル系コミュニティに誘う。
ムキヤ
インド・バラナシにあるユースホステルの主。自称29歳、早稲田大学休学中。本名は誰も知らない。
タニグチ
ニッポリが中学時代の時のクラスメイト。通信制高校から東大に合格し、現在は「元落ちこぼれ系インフルエンサー」として人気を集めている。
朝倉誠(あさくらまこと)
大手広告代理店を退職した家庭教師。メディデラの講師採用面接にやってくる。
笹本和彦(ささもとかずひこ)
メガバンク、大手コンサル勤務、マーケターという経歴の持ち主。メディデラの講師採用面接にやってくる。
粟村孝也(あわむらたかや)
大手うどん屋チェーンのブラック労働で身体を壊す。再就職のためにメディデラの中途採用面接にやってくる。
森川恵(もりかわめぐみ)
薄幸で不器用な努力家。メディデラの講師採用面接を受け、エゾエに事務として採用される。
西園寺公香(さいおんじきみか)
メディデラの面接にやってきた華麗なるカタカナ職歴だらけのキャリアコレクター女性。
市川雄二(いちかわゆうじ)
迷惑&自己陶酔系現代文の塾講師。長らく教えていた塾から契約解除されメディデラの講師採用面接にやってきた。
河端康太(かわばたこうた)
倒産した大阪の予備校の総務にいた。再就職のためメディデラの面接にやってきた。
西岡章人(にしおかあきひと)
「参考書マイスター」を自称し、参考書ブログを長年運営。メディデラの中途採用面接を受けるも不採用。のち桜教育サービス株式会社に転職した。
葛西芹佳(かさいせりか)
複数の企業で企画、広報、人事などを経験した36歳の女性。メディデラの中途採用面接にやってきた。
地方公立高校野球部の監督
名もない地方の弱小野球部を甲子園出場させた監督。エゾエの人生に大きな影響を与えた。
ミズハラ
売れっ子小説家。W.Naviに相談をする。
ジヒョンLEMON
りなリンゴ⭐︎に心酔する韓国籍の獣医学部系ユーチューバー。
伊藤八郎(いとう・はちろう)
大阪の教材屋。タクミをスカウトする。
水原創一(みずはらそういち)
ベストセラー作家。
古田和久(ふるたかずひさ)
大手家電メーカーの中間管理職。
上杉高充(うえすぎたかみつ)
地方の開業医。息子を東京の医学部予備校に通わせている。投じた学費は1億を超える。
篠田敬吾(しのだけいご)
元プロ野球選手。現在はスポーツジムのインストラクター。